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ベビーベッドの選び方!注意点とメリットを知って上手に活用しよう!

赤ちゃんが退院してきたら、まずは安心して眠れる環境を作ってあげたいですよね。

赤ちゃんが落ちないような柵付きは勿論、ママがお世話をしやすいかどうかも重要なポイントです。

またベッドとしての機能だけでなく、使い終えた後にも利用できるものや折り畳みができるものなど、様々な種類があるので最も迷う買い物ではないでしょうか。

一時期しか使わないものならば本当に購入の必要があるのか。

ベビーベッドを選ぶ基準から、レンタルの選択肢までを徹底網羅しました。

ベビーベッドの選び方のポイント

ベビーベッドは様々な種類が販売されています。

選択肢が多い分何を基準に買ったらよいかを分かりやすい安全性、大きさ、機能性の3つの点をまとめました。

迷った時にはこの3点を基準に選べば間違いはないでしょう。

安全基準

日本国内で販売されるベビーベッドは、次の2つのマークを表示することが義務付けられています。

  • PSGマーク:国が定める「消費生活用製品安全法」という基準に合格した製品に与えられるマーク。
  • SGマーク:一般財団法人製品安全協会が定める「製品の安全性に関する基準」に合格した製品に与えられるマーク。

赤ちゃんは静かに寝ている期間は短く、あっという間に寝返りを覚え活発に動くようになります。

丈夫で安全かどうかは、この2つのマークが付いているかを確認しましょう。

なお、海外製の製品でしたら、その国の安全基準があるかも確認する方が安全です。

大きさ

ベビーベッドの大きさは3つに分けられます。

120㎝×70㎝のスタンダードタイプ、90㎝×60㎝のミニタイプ、60㎝×70㎝のハーフタイプです。

店舗に行く前に、ベビーベッドを置く場所の計測をしていきましょう。

店舗で見ると小さく見えても、実際に部屋に入れると大きくて使いにくかった、という場合があります。

また、ベッドのサイズによって赤ちゃんが使える期間が変化するので「いつ頃までベビーベッドを使いたいか」ということを明確にしておくことで大きさを考えることができます。

機能性

ベビーベッドを購入する前に必要な機能性についても考えておきましょう。

床板の高さ、両面開きか片面開きか。

ベビーベッドとして使用した後サークルとして使用できるか、折り畳みができるか。

「どの機能が自分に必要か」を考えることで選択肢を絞ることができます。

我が家ではサークル兼用タイプのベビーベッドを譲り受けました。

ベビーベッドとしての使用は少なかったのですが、その後サークルとしては大活躍しました。

実際にお世話をしてみないと本当に必要な機能は明確になりませんが、だいたいのイメージをしてみましょう。

ベビーベットは買うべき?レンタルの選択肢もある

ベビーベッドは必ず必要なグッズではありません。

上記しましたが我が家ではサークルとしての出番の方が多かったくらいなので、今も「ベビーベッドは必要なのか?」と問われれば明確な答えを出せません。

ベビーベッドの価格は平均2万円前後と言われています。

勿論2人目や3人目を計画しているなら購入しても良いかもしれませんが、「一時期しか使用しない」「皆布団で寝ている」というのであれば「必要を感じてから購入する」という考え方でも良いと思います。

「お母さんの体が辛い期間だけレンタルベッドを利用する」という方法も考えられますが、レンタル費用は月2,000~3,000円という所が多いので、どの時期まで使用するかを明確にして比較検討するようにしましょう。

まとめ

ベビーベッドを購入する際には安全性、大きさ、機能性を確認してから店舗へ出向きましょう。

ベビーベッドは必ず必要なグッズではありません。

赤ちゃんによっては「布団の方が夜泣きがなかった」ということもあります。

また使用期間によってはレンタルを検討するのも良い方法です。

いずれにせよ、お母さんのやりやすい方法を選択することがベストということになります。

無理のない選択をして、子育ての一番大変な時期を乗り切りましょう。